今日は何の日?
こんにちは。
函館中道 ピアノソルフェージュ教室おんぷやです。
駒ヶ岳の麓にある政田農園に行ったら、今年はこの暑さでズッキーニが弱って数が取れない、トマトも焼けてしまって品質が良くないとのことでした。
どおりでうちのトマトもうまくいかないわけだ…🍅💦
こんな年は初めてです。
さて、今日はクロード・ドビュッシーのお誕生日です。
4月の命日には作風について簡単に書いたので今日は人となりを…
クロード・ドビュッシーは1862年8月22日、音楽家の家ではなく、ごく普通の商売人の家に生まれました。
にもかかわらず、わずか10歳でパリ音楽院に入学し、22歳でローマ大賞を受賞しています。
(1803年に設けられたローマ大賞というのは、作曲家の登竜門といわれた賞で、有名なところでは、ベルリオーズやビゼーがいます)
才能豊かな人物でしたが残念なことに…
女の人にとてもだらしなくて様々な問題を起こしたそうです…( ノД`)
すると気になるのは「グラドス アド パルナッスム」を書く時のモデルとなったといわれるシュウシュウ(溺愛していた娘さん)は、どなたのお子さんなの?!ということですが….
結婚しているにもかかわらず、生徒さんのお母さんと駆け落ちして生まれたのが、シュウシュウの愛称で知られるクロード・エマだそうですww
どっひゃり!
この頃、日本の浮世絵がフランスに入り、工芸家のガレ(ランプが綺麗!)や、作曲家のドビュッシーが大きな影響を受けて、ジャポニズム(日本趣味)と言われました。
ドビュッシーの交響詩「海」がその代表例ですが、その楽譜の表紙は、葛飾北斎の有名な波の絵「神奈川沖浪裏」でした。
ドビュッシーの「小組曲」よりバレエ
中学生の生徒さんとの連弾です♪